アロゼの休憩室71「つわり⇒世のお母さんたちは」

サラちゃん、つわりが始まってしまったようです。

思い出します、自分の時を。
もう、かれこれ10年ほど前のことになりましたが……。
赤ちゃんが自分のお腹の中に居るというのはとても嬉しいことだったけれど、
つわりの数週間は一日一日をやり過ごすのに必死でした。
私の場合は、なぜかミカンの缶詰だけは食べることができて、
本当は飲まない方がいいと分かってはいるのですが、
水分もミカンの缶詰のシロップからしか摂ることができなくて、
毎日ミカンの缶詰のシロップを飲み、
ミカンの缶詰で命をつなぎました。

いやホントに、笑い話のような話ですが、
水の匂いがダメで、
洗顔や歯磨きはものすごく頑張って毎日していましたが、
入浴は2週間に一度の間隔で、やっとで入っていました。

あ、チョコレートの匂いは大丈夫でした。
食べると変な味に感じるのですが、
チョコレートの匂いを嗅いでいると、普通に無臭の空気を吸うよりも呼吸が楽なので、
袋入りチョコレートの袋の中に顔を突っ込んで息を吸っていました。
決してあやしいことをしているわけではないのですが、あやしい姿ですよね(^_^;)

頑張りましたよ。
世のお母さんたちは、こうやって人類の歴史をつないできたんだ! って自分を励ましながらね。