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サラの日記706(一週間後に迫った結婚の儀の)

銀菓神暦2017年3月12日

一週間後に迫った結婚の儀の最終打ち合わせでした。
ですが、この結婚の儀は大きくは発表しない予定です。
内々(うちうち)だけでの行事となる予定なので、打ち合わせもごく簡単に終わりました。

この結婚の儀は、王太子が結婚の義を行わずに婚約者を残して、いつ戻れるかも分からない火星勤務に出てしまうというのは、やはりまずいので、取り急ぎ形だけでも行っておこうというものです。
ルセット先生が火星勤務を終えて無事に帰ってこられたら、その時大きく取り上げられることになるのでしょう。

王と王妃にたずねました。
「ミシェル殿下がお留守の間、代わりのその立場をお守りするのは、本当に私でいいのですか?」
王妃が答えてくださいました。
「あの子が私たちのところに連れてきたのは、後にも先にも貴女だけなのですよ、サラさん。ほかに、その役目を果たせる人はいません」
それを聞いた王も、優しくうなずいてくださいました。
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