スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サラの日記694(「本当においでなさいよ。敷居が高くなってしまわないうちに」)

銀菓神暦2017年2月28日

銀菓神局附属大学 花綵(はなづな)キャンパス 大学院の研究生でいられるのも、あと三週間足らずになりました。
メランジェ研究室とメランジェ製菓室の片付けや掃除を始めました。

メランジェ先生がお茶を入れてくださいました。
「サラさんには、最初の希望を変更という形で私がここに連れてきてしまいましたが、私の研究室で……良かったですか?」
「はい、メランジェ先生。メランジェ先生の研究室で良かったです」
「そうですか……。それなら良かった……。では、どう良かったですか?」
「あ、え、あの……ごめんなさい。分かりません、……今は。でも、良かったはずです。……もう一つの居場所があるというのは、私には大事なことでした」
「そうですか。ではまた おいでなさい。もう一つの居場所が必要になったときには、いつでも」
「……はい」
「本当においでなさいよ。敷居が高くなってしまわないうちに」
「はい」
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。