サラの日記645(窓口の担当はミナミ先生でした。)

銀菓神暦2017年1月10日

論文の提出日でした。
メランジェ先生のチェックを受けて、事務所に行ったら、窓口の担当はミナミ先生でした。
ミナミ先生はメランジェ先生のチェックを確認すると、「はい。確かに受け付けました」と微笑んでくださいました。
私と入れ替わりに、マヤちゃんとルシアちゃんもやって来ました。
マヤちゃんとルシアちゃんは、先に事務所を出ていた私を、走って追いかけて来ました。
ルシアちゃんが、「ね。一緒にランチどう?」と誘ってくれました。

随分久し振りの学食です。
モンテ学長が、「ご一緒しても?」と私たちのテーブルにいらっしゃいました。
モンテ学長はこんなことを話されました。
「サラさんは学部で経験を積まれたら、研究室の方に戻って来られるといいですよ。こちらの方が、何かと都合のいいことが……。ん、まあ、ちょっとそう思ったりもしただけですけどね。取り敢えずは学部で経験を……」

モンテ学長は、私の中で起こっていることに気付かれていらっしゃるのでしょうか。