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サラの日記640(一番託してはいけない人)

銀菓神暦2017年1月5日

だったら……。
だったら、私が絶対に離れなければいい。
決めた。
そう思ったら、ルセット先生の目を盗んでカリンさんのところへ向かっていました。
私が安心して託せる人は、カリンさんしか居ない。
一番託してはいけない人だと分かっていても、一番弱みを見せたくない人だと分かっていても、託せる人はカリンさんしか居ない。

カリンさんは、私が来ることを予め知っていたかのように、落ち着いた様子で迎えてくださいました。
「来ると思ってたの」
そんなことを言って。
それなら話は早いと、私はすぐに本題に入りました。
「お願いがあるんです」

カリンさんは私のお願いを受けてくださいました。
「私はお二人の極秘護衛官。頼っていただけて光栄です。万全の体制でお力になれるよう、早速準備に入ります」
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