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サラの日記620(これまで通りに使えます。)

銀菓神暦2016年12月16日

銀菓神使スーツを使いこなせなくなっていること、ルセット先生に話すかどうか迷いました。
でも、何かあってルセット先生に迷惑をかけてしまうことになるのは嫌なので、思い切って話してみることにしました。
ルセット先生は、ちょっと考えたあと大きくうなずいて、何かに納得されているようでした。
「分かった。大丈夫だよ、サラ。心配しないで。サラのせいじゃないんだ。よく話してくれたね」
「……じゃあ、……なんのせい?」
「大丈夫だよ。すぐ使えるようにする。ちょっと待ってて」
ルセット先生はそう言うと、その場に手刀で鳥居を描いて、どこかへ出掛けて行かれました。

一時間ほどして戻って来られたルセット先生は、「着装してみて」と言われました。
着装した私に、ルセット先生は言われます。
「さ、このまま冷凍庫に行こう」

「どう? 寒い?」
ルセット先生は私の顔を覗き込まれます。
「ううん。寒くない」
私がそう言うと、ルセット先生は自分も着装されました。
「さ、月に行くよ。……怖い?」
「ううん。怖くない」

月でも平気でした。
銀菓神使スーツの機能は、これまで通りに使えます。
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