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サラの日記614(ウィルさんとマリーさんにしっかりガードされています。)

銀菓神暦2016年12月10日

花綵アグルム城の自室。
ルセット先生が部屋を出られた隙(すき)に出掛けようとしても、ウィルさんとマリーさんにしっかりガードされています。
仕方がないので、マリーさんに部屋でできるお手伝いがないかたずねたら、銀の食器を大量に持ってきてくださいました。
一日掛けて城中の銀の食器を磨きました。

マリーさんが にこにこ しながらこんなことを言われました。
「もう準備の方は進んでいらっしゃるのでしょう? ご成婚の儀の」
それを聞いたウィルさんは小声で「しっ」と言いながら、マリーさんを肘でつつきました。
その様子で少し分かりました。
ルセット先生は、ウィルさんには今後の「何か」を話していらっしゃるのです。
私はマリーさんの質問に、にっこりとだけ返しました。
ルセット先生との結婚は、「何か」が終わった後になるんだろうなと思いながら。
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