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サラの日記602(私だったら、気配だけでも嬉しいです)

銀菓神暦2016年11月28日

メランジェ先生が、研究室の机の上の空間に、手刀で小さな鳥居を描かれました。
そこへ向かって、クリスマスケーキの案のスケッチを見ながら念を送っていらっしゃいます。
どうやら、四次元時空間にです。

「奥様にですか?」
そうたずねると、メランジェ先生は少し恥ずかしそうに「そうですよ」と言われました。
「直接持って行かれないんですか?」
「持って行っても、結局は、直接渡すことはできませんからね」
「でも、気配は感じてくださるかもしれません」
「まあ、そうでしょうけどねぇ……」
「そうですよ。私だったら、気配だけでも嬉しいです」
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