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サラの日記584(銀菓神局ともチームですね。よろしく)

銀菓神暦2016年11月10日

お昼前に、ケンジさんが銀菓神社に来られました。
銀菓神社や留守神の当番の人たちに異常が無いかの見回りです。

「サラさん、夜は大丈夫でしたか?」
「はい」
「あ、学部の講師、決められたんですね。昨日、銀菓神局に登録されたのを偶然目にしたんです」
「そうなんです。自信ないんですけど……」
「大丈夫ですよ。学部での仕事なら一人じゃないじゃないですか。銀菓神局ともチームですね。よろしく」
ケンジさんが握手の格好で手を差し出されました。
「あ、はい。よろしくお願いします」
ケンジさんの握手に応じました。
ケンジさんの手は寒さで冷たくなっていましたが、なんだか温かい波動を感じる手でした。

あとになって気が付きました。
あの握手の時、私の中に広がっていた不安の欠片を、ケンジさんはこっそり集めて掃除してくださっていたみたいです。
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