サラの日記534(古典製菓の技術としてこれを修得するのは、意外に大変な事なのです。)

銀菓神暦2016年9月21日

昨日と同じカトルカールを、昨日と同じ処方箋で作る実習をしました。
いつでも安定したできあがりになるための練習です。

趣味の製菓なら、昨日の製品と今日の製品が違うことはそれほど問題ではありません。
でも、私たちは銀菓神使のたまご。
趣味の域のままで満足していたのではだめなのです。

多少の違いは仕方がないところもありますが、昨日とっても膨れていた商品が、今日はぺしゃんこの商品というのでは困ります。
製造機器に頼ることなく、古典製菓の技術としてこれを修得するのは、意外に大変な事なのです。

焼き上がったカトルカールを、昨日の記録と見比べ、食べ比べます。
学部生たちの一喜一憂する声が、実習室に広がります。