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サラの日記472(夏季研修だとかなんとか適当な理由を付けて)

銀菓神暦2016年7月21日

ジャックさんから報告がありました。
夏休み中、ルセット先生の元邸宅でゾエさんと生活してみるという件。
ゾエさん本人からは良い返事がもらえたみたいですが……、国王や王妃には極秘で進めるらしいです。銀菓神使の夏季研修だとかなんとか適当な理由を付けて。
条件も出されたようです。侍従は全てプラクミーヌ側で用意すると。

「丸腰で来いってことか……」
ルセット先生はつぶやかれました。
「ジャックさん、大丈夫なの? 侍従がみんなプラクミーヌなのに、国王や王妃に極秘って可能なの?」
「仕方ないよ。いいんだ。ゾエちゃん本人はこの話にのってくれてるんだから。今はそれで十分だよ。ゾエちゃんは銀菓神使職でのパートナーなんだ。今までだって何度も俺たちを助けてくれた。ゾエちゃんを信じるよ。そのうち周りも……」
「中立のための第一歩なんだ。のみ込まれるなよ」
ルセット先生がちらりとジャックさんの方に目をやります。
「わかってるよ」
ジャックさんはルセット先生に向かってウインクしました。
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