サラの日記431(こっそり拝借しようだなんてことを考えてるから)

銀菓神暦2016年6月10日

時間を見付けては、エマルション先生に会えそうな場所をうろうろしていました。
まさか面と向かって「力の欠片(かけら)をください」なんて言えっこないから、何かの拍子に拾えないかと狙っているわけです。
でも……、エマルション先生の力の気配ではない、もう一つの妙な気配を感じます。尾行されているような……。
気になって振り返ってみるのですが、誰も居ません。
そんなことが何度かありました。
――エマルション先生の力の欠片をこっそり拝借しようだなんてことを考えてるから、そんなことを感じちゃうのかな……――

今日はエマルション先生を見掛けることはできませんでした。