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サラの日記407(ルセット先生は、しょんぼり下を向かれました。)

銀菓神暦2016年5月17日

昨日ほどではないけれど、また、身体中に嫌な感覚が走りました。
<何かやってるの?>
ルセット先生にたずねてみます。
<ん、ううん。何も>
ルセット先生からは、何かをごまかしたような返事です。

マヤちゃんやルシアちゃんが居た時のことを考えて、それらしいテキストを手に取り、ルセット研究室に行きました。

ルセット研究室には誰も居ませんでした。
部屋を出ようとした時、奥の準備室から大きな音が聞こえました。

「痛たたた……」
鳥居の前で、ルセット先生が腰をさすっています。
「何してるの? 鳥居を使ったの?」
私はちょっと怒った顔でそう言いました。
「ごめん。じっとしていられないんだ……」
ルセット先生は、しょんぼり下を向かれました。

「絶対に全部回収するから。それまで我慢して」
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