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サラの日記395(一瞬ほっとしてしまったのだけど、 いや、これはまずいのかも……。)

銀菓神暦2016年5月5日

中庭にツグミさんが居ました。
できることなら話し掛けられずに離れたい……と思いましたが、ツグミさんが駆け寄ってきました。

「サラさん、大丈夫ですか?」
ツグミさんの言葉に、この間のような勢いはありません。ちょっと拍子抜けしました。
「え? 大丈夫って……」
「ルセット先生とうまくいっていないみたいだったから……」
ツグミさんは心配そうな表情で、上目遣いに私を見ています。
「え? あ、……うん。大丈夫……。うん、大丈夫」

どうやらツグミさんは勘違いしているようです。
ルセット先生と私の仲がうまくいっていなくて、付き合いをやめようという話になっているのだと。
一瞬ほっとしてしまったのだけど、
いや、これはまずいのかも……。
ツグミさんのさっきのあの表情は……。
心配していると見せ掛けて、隙をうかがってる?
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