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サラの日記338(間違えようがないぐらいに きらきらしてる)

銀菓神暦2016年3月9日

最近、少しずつキッチンの模様替えをしています。
マリーさんのお腹が、以前は不自由なく通れていた通路に引っかかってしまうことが増えてきたからです。
それと、マリーさんは大丈夫と言ってはくださっていますが、やっぱり立ちっぱなしでは辛そうに見える時があるので、自分の部屋に戻らなくても、その場でちょっと休める場所も、少しずつ作っています。

それから……、
ちょっと想像してしまいます。
ルセット先生と私には、どんな子が生まれて来てくれるのかな……って。
やっぱり、「永遠(とわ)の記憶の呪縛」が絡んだ子が生まれて来るのかな……。

メランジェ研究室に引っ越して2日目。
前から感じてはいたんだけど、確信したことがあります。
いつもは感じないんだけど、ルセット先生としばらく離れていると、次に会った時に、ルセット先生の周りに、きらきらってしたものを感じるんです。
何かの目印のように きらきらしてる。
見えるのとは違う、感じる きらきら。
それと同時に、私の中の何かが ざわざわします。

きらきらのこと、ルセット先生には話さないつもりでした。
たった2日で大げさだって言われちゃいそうだから。
でも、私の中のルセット先生の意識体を通じて、ルセット先生に伝わってしまっていました。

<サラにも付いてるよ。魂の約束を交わした者同士にしか分からない目印。間違えようがないぐらいに きらきらしてる>
<魂の約束?>
<うん。『永遠の記憶の呪縛』なんかよりもずっと強い>
<どうして今まで教えてくれなかったの?>
<サラに気付いてもらえる自信が無かった。……僕がちゃんと見付けたから、サラには気付いてもらえなくてもいいと思ってた>

ルセット先生は私の手を取ると、恥ずかしそうにしながら、指を1本ずつ絡めてこられました。
10本の指がすべて繋がると、今度は意識体を絡めてこられました。

2人の意識体から、同時に溢れ出る想い。
<もしもこの先、離れ離れになるようなことがあっても、今の、この人生こそは全う(まっとう)しよう。何があっても、絶対に、途中でやめることはしない。それこそが、私たちの魂の使命。そして願い>
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