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サラの日記284(これ、なんだろう……。闇の怪物?)

銀菓神暦2016年1月15日

ルセット先生は、私に何かを見せないように守ってくれている?
でないと、あんな風に、夢の記憶の断片を消す術を使ったりしない。
ついでに何か違う術も掛けられたのかなぁ……。
不安な事や心配なことは、以前と変わらず私の中にある。
なのに、不思議なくらい気持ちが落ち着いています。
――全部、ルセット先生に任せよう――
そんな風に思えます。

ルセット先生がどこかへ出かけて行かれたあとの研究室で本を読んでいました。
今日はルセット先生の気配を感じられる場所の方が安心できる。
そろそろ期末試験の準備をしておかないと……。

何気なく研究室を見回していると、書棚の目新しい本に目が留まりました。
本……ではありませんでした。
本のような表紙の分厚いノート。
ぱらぱらめくってみると、何語だか分からない、見たことの無い文字で、何かが書き込まれていました。
でも、筆跡は確かにルセット先生のもの。
ノートには、文字だけではなく、挿絵のようなものも描かれていました。
――これ、なんだろう……。闇の怪物? ルセット先生って、銀菓処方箋以外の研究もしてるの?――

部屋の奥の鳥居からルセット先生が戻って来られる気配がしたので、ノートは元あった通りに戻しておきました。

今日のルセット先生からも、カリンさんっぽい波動の気配が うっすらと感じられます。
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