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サラの日記283(昨夜はルセット先生に抱きしめられたまま眠りました。)

銀菓神暦2016年1月14日

昨夜はルセット先生に抱きしめられたまま眠りました。
眠っている間に色々なことが伝わって来たような感覚が残っているけれど、具体的なことは覚えていません。
ルセット先生の腕をすり抜けようとしたら、
<怖い夢を見せなかった?>
とルセット先生が意識体で話し掛けてこられました。
<うん、大丈夫。何か見たかもしれないけど、なんにも覚えてないから>
そう答えると、ルセット先生は私のおでこにキスをして、腕をゆるめてくださいました。
それから、私の頭の方から足の方へ向かって手のひらをかざされました。
残っていた もやもやした感覚が、すーっと消えていきました。

「ねぇ、ミシェル……」
「ん?」
「何か危ないことしてるの?」
「何もしてないよ。サラが心配するようなことは何もない」
ルセット先生はそう言うと、ベッドから出て身支度を始められました。

いつものように実家の工房に行って、
いつものように大学院に行って、
……いつものように、空白の時間にルセット先生は研究室に居ない。
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