サラの日記256(「ミカンが終わるまで着装無しでいいですよね?」)

銀菓神暦2015年12月18日

ジャックさんのおかげで『銀菓処方実習』の提出課題はなんとかできあがりました。
さっさと提出して目の前のことから片付けていかないと、仕事が次々にやって来ます。
昨日の午後、花綵(はなづな)アグルムから 花綵(はなづな)キャンパスへの 大量のミカンの寄贈があり、
今日はその加工で大忙しです。

去年は裏作で、加工の依頼を受ける側としては楽だったのだけど、今年はどうやら表作のようです。
学部生の人たちの手を借りても足りないぐらい。

さらに、実家の工房にもゾエさんからミカンの加工の依頼があったらしくて、
これからしばらくの間、ひたすらミカンと向き合う日々が続きそうです。

モンテ先生が製菓室の様子を覗きに来られました。
ルセット先生が山積みになったミカンの皮をむきながらモンテ先生にたずねます。
「ミカンが終わるまで着装無しでいいですよね?」
モンテ先生は大きくうなずかれました。

「着装解除でいいですよー!」
ルセット先生が製菓室の研究生たちに向かって そう言われると、
あちらこちらから ほっとしたような ため息が聞こえました。