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サラの日記255(先に処方箋ができあがったジャックさんが、 面白がって失敗作のつまみ食いに来るんだけど、私は全然面白くない。)

銀菓神暦2015年12月17日

昨日から『銀菓処方実習』の提出課題、処方箋作りに掛かりっきりです。
処方箋を作るだけでは だめで、
実際に処方箋の通りに作ってみて、誰にでも お菓子が再現できるものでなければならないので、
アロゼの力は使えないし、
お菓子の失敗作がたくさんできあがってしまっています。
先に処方箋ができあがったジャックさんが、
面白がって失敗作のつまみ食いに来るんだけど、私は全然面白くない。

「これ おいしいじゃん。これだけで出しちゃえば?」
ジャックさんはバターケーキの中に仕込んでいた木の実だけをつまんで食べながら、いい加減なアドバイスをしてくれます。
「木の実だけで銀菓処方にならないでしょ?」
「銀菓処方を施した(ほどこした)衣(ころも)で包めばいいじゃん」
ジャックさんは そう言いながら、自分の手書きの処方帳の、あるページを開いて見せてくれました。
ハーブを使った衣のアイデアが たくさん書かれていました。

「でも、これ、ルセット先生にばれない? ジャックさんのだって」
「いいんじゃない? 自分の専門外を取り入れる手段を手に入れたってことで」
「そうかな……。ん、じゃあ貸して」
「はい、どうぞ」
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