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サラの日記237(留守神の仕事が終わったら次に待っていること。)

銀菓神暦2015年11月29日

ルセット先生の留守神の仕事が終わったら次に待っていること。
クリスマス!

銀菓神使たちは4次元時空間に、4次元時空間の人たちには気付かれないように、こっそりとお手伝いに行きます。
無事においしいお菓子ができあがるように。

研究室はお休み。
ルセット先生と一緒に下見に行ってきました。
色んなお菓子屋さんを覗いて回って、デートみたいで楽しかった。

熱心に試作を続けている年配の女性を そっと見守っている銀菓神使を見掛けました。
メランジェ先生?

「彼女がメランジェ先生の奥さんだよ」
ルセット先生が ささやきました。
「奥さん……? 4次元時空間の人? えっ? どういうこと?」
混乱していると、ルセット先生が話し始められました。
「メランジェ先生は彼女をパートナーに選んだんだ。メランジェ先生からは彼女の姿が見えるけど、彼女からはメランジェ先生の姿は見えないし、お互いに触れ合うこともできない。でも、2人は次元を超えて通じ合ってる」
「彼女は銀菓神使なの?」
「ううん。この時空間の、ごく普通の菓子職人。僕も初めて聞いた時は どうしてって思ったんだ。でも、彼女がお菓子を作っている様子を見ていたら、なんとなく分かった」

メランジェ先生が私たちに気付いて、にっこりしてくださいました。
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