スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サラの日記222(メランジェ先生の研究室の花瓶にキキョウが生けられていました。)

銀菓神暦2015年11月14日

メランジェ先生の研究室の花瓶にキキョウが生けられていました。
眺めていたら、後ろでメランジェ先生の声がしました。
「私が会議で居ない間に来ていたみたいでね。助手のミナミ先生が『用事はこれだけ?』って聞いたら、『これだけです』ってキキョウだけ生けて帰ってしまったらしいんですよ」
「……その人、カリンさん……ですよね?」
「おお、ご存知でしたか」
「お名前だけ……」

ミナミ先生には言えなかったんだろうな……。
本当は ここじゃなくて、ルセット先生の研究室に……。

カリンさんは もうここには、……もうルセット先生の研究室には来ない。
そんな気がしました。

でも、
想いの波動は消えていない。
その波動は、
私のことも受け入れてくれている。

アグルムの聖石が教えてくれています。

彼女は、
いつの日か 花綵(はなづな)アグルムの王になったルセット先生を、
私たちとは別の世界から守ってくれる人。
いつの日か 花綵(はなづな)アグルムの王になったルセット先生には、
なければならない人。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。