アロゼの休憩室9「タジマモリ」

第88話に書いたタジマモリの話、
興味のある方は、『古事記』と『日本書紀』も読んでみてくださいね。

『古事記』や『日本書紀』のタジマモリの話を元に書かれた、山田風太郎作『橘傳來記』もおすすめです。
現代表記ではないので、少し読みにくいかもしれませんが、入り込むと面白いお話です。

☆     ☆     ☆

小学校低学年の時、休憩時間でも真っ直ぐ前を向いて席に座って固まっていることを知った母は、
友達と話したり遊んだりできないのなら、本を読んでいたらいいとアドバイスしてくれました。

特に本好きってことではなかったのだけど、ただ固まっているのも苦痛だし、ほかにできることもなくて、
取り敢えず本を読み始めました。
最初は学級文庫から。

そのうち、図書室へなら一人で行けるようになりました。
図書室に通うようになると、次第に常連組や図書の先生に顔を覚えてもらえるようになって、
話はしないけれど、「あ、今日も来てるね」みたいな雰囲気で。

ついでに保健室にも遊びに行けるようになりました。
保健室の中に入るのは、本当に用事のある時だけでしたが、
廊下側の壁に貼ってあるポスターやプリントを見るのが好きで、
図書室に行くついでに毎日ポスターやプリントを見に行っていました。

これまでの「アロゼの休憩室」で書いたように、転校が多かったのですが、
転校する度に一番にチェックしていたのは、もちろん図書室の場所でした。

☆     ☆     ☆

明後日は七夕ですね。
もう短冊は書かれましたか?
ルセット先生とサラちゃんの七夕もお楽しみに。

☆     ☆     ☆

『する5.1 対 しない4.9』で迷ったら、「する」でいいと思う。
0.1から始まった何かは、そのうち10になると思う。

でも、
『する4.9 対 しない5.1』なら、絶対やめておくべきだと思う。
最初は0.1だった後悔が、いつか10になってしまうかもしれない。